神戸、塩屋の昔の写真を広く求めます。そして、その写真を一冊の本にまとめます。
昔懐かしい写真、今では考えられないエキゾチックな光景、駅前商店街今昔、ジェー ムス山今昔、異人館群、漁村、海水浴、山登り、とっておきの写真、ちょっといい記 念写真。押入れで、本棚で埋もれてる写真。塩屋のいい写真をまとめた写真集の為に 是非御一報ください。 神戸市の西南に位置し、六甲山脈の西端、鉢伏山が海に迫る町、塩屋。文豪ウィリアム・サマセット・モームの短編小説『困ったときの友』 にも登場する、明治時代から知る人ぞ知る土地でした。 この地名はかつてここで塩がつくられていたことに由来し、漁業や海苔の養殖は現在も盛んです。春には名産「いかなごの釘煮」の匂いが町一体を包み、神戸の中心地からわずか15分とは思えぬローカルさを保持した町です。 駅前に小さく重なり合う塩屋商店街は、昭和初期の懐かしさを残しており、今では貴重な文化遺産的美しさ。傘をさした二人の人がすれ違うのが難しいほどの細い道に、豆腐屋をはじめとする個性溢れる商店が軒を連ねています。 一方で、明治時代より外国人にその立地を愛され、海辺には個性的な異人館が建ち並び、昭和初期には山の手にジェームス山と呼ばれる外国人の集落が造成されました。現存する異人館は、塩屋の町並みにダイナミズムを加えています。 大きな開発を逃れ、いまだ人間サイズの町としての魅力に溢れた塩屋も、年々変化を遂げ近年では大規模マンションの建設も著しく山の緑も失われつつあります。それを食い止める為、この取り残された町の貴重さを再認識していただく為、何よりもこの小さな町にはありえないほどのバラエティを一冊の本にまとめてみたいです。 こんな呼びかけに沢山の方が呼応してくださいました。 その記録であり、一つの大きな家族としての町の記憶です。
by shioya100
| 2010-03-24 18:10
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